2016年はメルマガに力を入れるべきなのか?
規模や機能によって違うと思いますが、比較的コストを抑えて運営ができるメールマガジン。SNSが登場してから注目度が下がっていますが、今の時代、メルマガはあまり効果的ではないのでしょうか?
ここ数年でマーケティングオートメーションと言われるものが、企業に少しずつ導入され始めています。マーケティングを自動化するこの考え方では、メールといったインフラが機能しています。
しかしLINE@のような代替ツールの効果をお聞きすると、目的が似ているメディアほど頭を悩ませます。
はたして、限られた人員でオペレーションを最適化し、費用対効果を最大化する為の顧客へのリーチ手段は何なんでしょうか?
何をするかを決める為の分析
どういったプロモーションで効果が出ているのか?逆に効果が出ていないのか?
メール本文からWebサイトへの誘導を促す内容を送るやり方は多々利用されています。この場合、メールの到達数・開封率・クリック数などの分析とは別にWebサイト側でコンバージョンを分析することができます。
そうする事で、送信したメールからWebサイトに着地したユーザーがどういった動きをし、何人コンバージョンしているのかを知る事ができます。
Webサイトの解析でメールユーザーを把握する為の設定
メール本文中に記載するWebサイトへのリンクURLがポイントになってきます。このURLの設定について「メルマガからホームページへの流入を計測(アクセス解析)されていますか?」という記事を別ブログで更新しました。
ご興味がある方は是非ご覧ください。
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長沼 大樹
運用ディレクター : 株式会社ケイアートファクトリー
メディア運営・分析・LPO・WEB広告などにおいて、様々な企業のWebマーケティングをサポート。Google AdWords 認定資格保持。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)保持。
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