自然にすることが最適化に。何もしないSEO「RankBrain」。

SEO

休みの日は予定を決めて出かけるというより、何もしない事の方が多いのですが、子供たちとたまに公園に行くナガヌマです。気づけば子供が2人とも小学生です。ブランコを押す回数が減ってきました。

子供

それどころか、兄弟ふたりで勝手に色んなことを覚えては遊んでいます。子供の成長は早くてビックリします。

 

小学校に入る前は、地面(土)に絵を描いて遊んでいましたが、今では「字」を書くことが出来るようになりました。

子供

「かあちゃんへ   かあちゃんいつもごはんをつくってくれてありがとう。きし(次男の名前)大心(長男の名前)より」と書いています。文字を覚える前は、カタコトでしか書けなかった文章も、今では自然な文面で伝わるメッセージになっています。

子供の成長に感謝し、奥さんに感謝です。

 

 

自然な文面がSEOでも大事⁉︎

Googleには検索の表示順位を決める「RankBrain」というアルゴリズムがあります。とっても重要度高いやつです。

RankBrainとは、

人工知能(AI)もしくは機械学習システムのことを言っています。例えば下記キーワード(検索クエリ)を実際に検索してみましょう。

■日本円1ドル

1ドル

→勝手に計算された数字が表示されます。

■日本 総理大臣

阿部

→阿部首相が勝手に表示されます。

キーワード(検索クエリ)の意味を理解して、学習していきながら、ユーザーが求めているものを表示(ランキング)させる仕組みですね。

Googleの方がこんな事をおっしゃられています

RankBrainに最適化するのは実はすごく簡単だ。

僕たち(Google)がたぶんもう15年くらい言い続けてきたことで、僕たちの推奨でもあるんだけど、自然な言葉で書くことだ。人間が使うような言葉に聞こえるように書こうとすればといい。

もし機械っぽく書こうとしたら、RankBrainは混乱して抵抗するだろう。

サイトでコンテンツを公開しているなら、いくつかの記事、あるいは書いたのもはなんでもそうだけど、声に出して読んでみて自然に聞こえるかどうかをひとに聞いてごらん。

もし会話のように、日常生活で使うだろう自然な言葉に聞こえるなら、間違いなくRankBrainに最適化できている。

もしそうでなければ、最適化できていないね。

引用:https://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-optimize-google-rankbrain/

 

まとめ

要は、自然な言葉(ワード)や文章でブログやコンテンツを発信していくことが、RankBrainの最適化になるという事なので、極端に言うと「何もしないSEO」というお話でした。

SEOを意識してブログタイトルなどが変になっているものをたまに見かけますが、そういった場合は自然な文章を心がけると良さそうですね。

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長沼 大樹

メディア運営・分析・LPO・WEB広告などにおいて、様々な企業のWebマーケティングをサポート。Google AdWords 認定資格保持。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)保持。

2016年6月23日SEO

Posted by 長沼 大樹