ホームページをスマートフォン対応する理由と方法

SEO, ホームページ運用

美容室のホームページにアクセスするユーザーの多く(70%~80%)は、スマートフォンからアクセスしています。(弊社管理サイト統計より) 郊外の美容院で年配のお客様をターゲットにされているお店の場合は、パソコンからのアクセス比率が多くなりますが、それでも50%程度におちつく傾向です。スマートフォンで気軽にインターネットにアクセスできる時代になり、美容室のホームページでもいよいよ本格的にスマートフォン対応を考えなければならない時がきました。

スマートフォン対応した方が良い2つの理由

1.ユーザビリティを考慮する必要があるから

パソコンからWEBサイトを見た時。スマートフォンからWEBサイトを見た時。では、明らかに画面の大きさが違い「文字の見やすさ」や「ボタンの押しやすさ」が異なります。分かりやすい例としてアクセス解析を見てみましょう。下の図では、パソコンとスマートフォンの比較をした数値がでています。直帰率、平均PV、平均滞在時間すべてパソコンユーザーの方が良い数値がでています。※サイトの構成によって数値は異なりますので、下記数値は例として表示しております。

GA

2.SEOに影響があるから

2015年4月21日からGoogle は全世界でモバイル フレンドリー アップデートを開始しました。このアップデートは、携帯から検索された時に読みやすく使い勝手の良いサイトに対する評価を変えるというものです。Googleのウェブマスター向け公式ブログではこのように特徴が記載されています。

  • 携帯端末での検索の掲載順位にのみ影響する
  • 世界中のすべての言語で検索結果に影響する
  • ウェブサイト全体ではなく、個々のページが対象となる

美容室のホームページは、まだまだスマートフォン対応がされていないものが多く、実際に検索順位の変動を肌で感じることは多くないかもしれません。競合が美容室にサイトになるため、大きな順位変動が出ていない傾向にあります。しかし今後、各美容室のホームページがスマートフォン対応してきた場合はどう変動するのかは定かではありません。

サーチコンソール

 

ホームページがスマートフォン対応しているか調べる方法

サイトがスマートフォン対応(モバイルフレンドリー)かどうかを確認する方法があります。Googleの「モバイルフレンドリーテスト」というものがありますので、そのページへアクセスし、調べたいホームページアドレス(URL)を入力するとテスト結果を教えてくれます。

モバイルフレンドリーテスト手順

1、モバイルフレンドリーテストページへアクセスし、アドレス入力後に分析

モバイルフレンドリー

2.分析結果をまつ

≪問題がない場合≫
「問題がありません。このページはモバイルフレンドリーです。」と表示されます。

モバイルフレンドリー

≪問題がある場合≫
「モバイルフレンドリーではありません」と表示され、テキストの大きさやリンクの位置などに対して指摘が表示されます。

モバイルフレンドリー

 

WEB担当者の取り組み

現状のホームページがスマートフォン対応していないのは、サイト初期制作段階でスマートフォン最適化を考慮した構造にしていないことが原因です。この原因に対して「なぜスマートフォン対応していないんだっ!」と指摘してもしょうがありません。

その当時に、今のスマートフォンの普及やGoogleのアルゴリズムのアップデートを予想するのは大変難しいことだからです。スマートフォン対応したサイトを構築するためには、PCサイト構築と比較した場合、費用も時間も大きく変わります。

 

今から出来る よくあるスマートフォン対応パターン

①現状のサイトを生かしたままスマートフォン対応する

・PCサイトとは別にスマートフォンサイトを別に構築する
この場合、追加でスマートフォンサイトだけを作れば大丈夫ですが、更新をPCサイトとスマホサイトで別々にしなければなりませんので運用における更新管理に注意しなければなりません。

・PCサイトをシステムやソフト使用してスマートフォン対応したサイトに変換する
使用するシステムやソフトで見た目(インターフェース)が大きく異なりますので、返還前に公開イメージを確認しておく必要があります。コストも一から構築するよりも抑えてできるパターンが存在します。

②サイト自体を一から構築する

・レスポンシブサイトで制作
パソコンで見た時やスマートフォンで見た時など、画面の大きさに合わせてデザインが変わるレスポンシブサイトというものがあります。基本的にPCでもスマホでも同じデータが使用されているため、管理もしやすいと言われています。

 

どういった手段を用いても、制作会社に依頼する場合は、少なからず費用がかかるはずです。また時間も手間もかかります。技術的なことはもちろんですが、ホームページ運用の目的や目標に合わせて、自店に合った対策を専門の方に相談するのがやはり一番です。

 

 

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長沼 大樹

メディア運営・分析・LPO・WEB広告などにおいて、様々な企業のWebマーケティングをサポート。Google AdWords 認定資格保持。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)保持。aaa

2018年2月13日SEO, ホームページ運用

Posted by 長沼 大樹