Webサイトやブログ運営で成果を出すならGoogleの考え方を理解するのが確実

SEO

Webサイトのコンテンツマーケティングをサポートさせて頂く中で、CMS(WordPressなど)を使ってブログを運営するパターンがあります。ブログと言っても、日々の出来事や日記のようなものではなく、Webサイトの一つのコンテンツとして、ユーザーにとって価値のある情報を発信していくというものです。

ユーザーにとって価値のある情報とは?

ここでいうユーザーとは、顧客のこともあれば、まだお客様ではないこともあります。Webサイトに訪問した方たちのことです。これらのユーザーがコンテンツ(ブログ)を見た時に「知って良かった」「これは役にたつ情報だ」「悩みを解決してくれた」などと思ってもらえることが、『ユーザーにとって価値のある情報』となります。

だから中身が大切

ありふれた情報や、ユーザーにとってどうでも良いような情報では、ユーザーは満足してくれません。発信する側がペルソナに向けて質(中身)を充実させる必要があります。

SEO(検索エンジン最適化)も同じ

google
数を書きながら、しっかりした質のあるブログを投稿できるのがベストですが、日々の忙しい中でこれをこなす事は簡単ではありません。安易にSEOをする為に、小手先(ブラックハットSEO)のテクニックで上位表示を狙う業者やブロガーがいますが、リスクが伴いますので、ここでも品質に注意する必要があります。

Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

Googleが公表しているガイドラインがあります。基本的な事を理解するための分かりやすい情報です。

https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

例えばこんな事が載っています。

次の一般的なガイドラインに沿ってサイトを作成すると、Google がサイトを認識し、インデックスに登録し、ランク付けをするプロセスをスムーズに行う手助けとなります。

⇒ガイドラインに沿ってコンテンツ(ブログ)を更新していくと、Googleがそのページを発見してくれて、評価してくれるというものです。

その中でも【基本方針】の一つ目には、
検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
と記載されています。ユーザーにとって価値ある情報を分かりやすく伝える事を最優先に考えていく必要がありますね。
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長沼 大樹

メディア運営・分析・LPO・WEB広告などにおいて、様々な企業のWebマーケティングをサポート。Google AdWords 認定資格保持。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)保持。

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Posted by 長沼 大樹