2016年にしたい!美容室のInstagram(インスタグラム)集客企画

SNS

美容師さんでもユーザーが多いInstagram(インスタグラム)。Facebookアカウントでユーザー登録できる事もあり、繋がりが分かりやすかったり、Facebookと同じように広告が出稿できるのも特徴です。

一般ユーザーでも20代を中心にとても人気のあるSNSですね。「意識高い系SNS」なんて言われ方もするぐらい、おしゃれな画像がフィードに流れてきます。日本のユーザー数でいうとFacebookやTwitterに及びませんが、ファッションや美容に感度が高い方はInstagram(インスタグラム)をアクティブに使用されているのではないでしょうか。

そんなInstagram(インスタグラム)で美容室がキャンペーンをするとしたら・・・。美容系のSNSキャンペーン事例を元に企画すると参考になりそうです。

 

インスタグラム企画は2つの特徴を活かす

画像(動画)を必ずアップしないと投稿できない

画像のフィルタ機能が充実していることもあり、リリース当時は画像編集アプリとして活用している方も多かったのではないでしょうか。直感的に操作できるフィルタ機能が嬉しいです。なんせ、おしゃれな画像が多いですね。

#(ハッシュタグ)が多い

日本ではTwitterでお馴染みの#(ハッシュタグ)ですが、Instagram(インスタグラム)ユーザーも当たり前のように使用されています。#(ハッシュタグ)検索を用いて、同じ趣味や関心事のユーザーを検索しフォローしあっているのも特徴的です。

美容系のキャンペーン事例3選

■イルミート×Instagram

私らしく、美しくあるために欠かせないアイテム東京キャンペーン

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キャンペーン参加ユーザーはこんな写真を投稿されていたようです。

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プレゼントも豪華ですね。

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出典:http://www.freshlook.jp/illuminate/cp2015/

■ノーエフェクトキャンペーン「均一美肌」

写真エフェクト(加工)いらずの美しいリアルな‘均一美肌’を手に入れませんか?

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キャンペーン参加ユーザーはこんな写真を投稿されていたようです。

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参加できるSNSは「Twitter」「Facebook」「Instagram」

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出典:http://www.clinique.jp/evenbetter

■ウィッグ+セルフィー

「ウィッグ」をつけて「自撮り」で応募

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応募方法は、SNS以外にもメールでも受けれるようにされていたようです。

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出典:http://www.prisila.jp/user_data/campaign/haruwig.php

 

美容室がInstagramでキャンペーンをするとしたら

ケイアートでもSNSのキャンペーンを定期的に企画する動きがあります。やはりWEBプロモーションにSNSは必須です。Instagram(インスタグラム)の企画例として参考になりそうなものをちょっとだけご紹介します。

【教えて!あなたの愛用ヘアケア商品!】

ユーザーが普段使っているヘアケア商品を絡めてキャンペーンに参加していただくというものです。美容室と全く無関係の企画にしてしまうとよく分からなくなってしまいますので、‘ どういった画像 ’ を絡めてキャンペーンをするのかが大切です。

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キャンペーンの流れはこんな感じです↓

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■ポイント① ユーザーがキャンペーンに参加する時の画像投稿は出来るだけ気軽に用意できるものにする。

これは、キャンペーン参加者数を増やすためです。例えば、「自店で店販商品を購入の方が画像をUPしてくれたら・・・」とか、「施術後のヘアスタイル画像アップで・・・」とかにすると対象が少なくなり、参加障壁が高くなってしまいます。

■ポイント② 指定した「#(ハッシュタグ)」を必ず一緒に投稿していただく

指定した「#(ハッシュタグ)」というのは、認知や拡散を狙うものでもありますが、キャンペーン参加の意思表示にもなっています。美容室側で対象者を把握するのに必要にもなります。気をつけておきたい点として、『他にもありそうな#(ハッシュタグ)を指定しない』という事です。

■ポイント③ 自店のアカウントフォローを条件にしておく

一般的に多いのは、キャンペーン参加者は『自店のアカウントフォロー』を条件にしていることです。フォローしておいてもらう事によって、その後もお店の投稿をそのユーザーに届けることができるからです。

■ポイント④ 一つのSNSに限定しない

今回の記事では、Instagram(インスタグラム)について書いていますが、実際にキュンペーンをする時にInstagram(インスタグラム)だけに絞ってしまうと対象者が少なくなってしまいます。ユーザーによって使っているSNSは違ったりしますので、FacebookやTwitterからもキャンペーンに参加できるようにしましょう。

 

まとめ

美容室のプロモーションにSNSは必須の時代になってきています。必ずする必要がある訳ではありませんが、「集客したいな」「顧客と接触頻度を高めたいな」というサロン様にとっては、とても有効的なツールとなります。SNSの中でもInstagram(インスタグラム)の企画やキャンペーンをされている美容室はまだまだ少ないと思いますが、2016年の施策としてご検討されてはいかがでしょうか。

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長沼 大樹

メディア運営・分析・LPO・WEB広告などにおいて、様々な企業のWebマーケティングをサポート。Google AdWords 認定資格保持。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)保持。

2018年2月9日SNS

Posted by 長沼 大樹